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カーニバル・ルミノーザ、東京港に初寄港
2023.10.02
外国船社
カーニバル・クルーズ・ライン運航の「カーニバル・ルミノーザ」(9万2720トン、乗客定員2,260人・最大2,826人、写真)が29日に東京国際クルーズターミナルに初入港した。同社の客船が日本に来航するのは初めて。前港は青森、次港は広島。今回のコースは9月14日シアトル発、ブリスベン(オーストラリア)まで30日間のポジショニングクルーズ。
同船は2023/2024年冬季はブリスベン発着で7泊からのショートクルーズを実施。2024/2025年冬季も同様にブリスベン発着が決まっている。同社の日本販売代理店アンフィトリオン・ジャパンの鈴木学代表取締役は「カーニバル社は今年創業51年目でようやく日本に来航した。オーストラリア発着は日本からも参加しやすい。ぜひ多くの方にご乗船いただきたい」とコメントした。
同船は昨年9月にコスタ・クルーズから移籍した旧「コスタ・ルミノーザ」。写真2点目は船内アトリウム。
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