クルーズニュース

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日本クルーズ＆フェリー学会（赤井伸郎会長）は11月18日、東京で2023年度総会・講演会を開催する。プログラムおよび開催概要は次のとおり。

▼プログラム

【セッション１：クルーズ業界の今】

・「ポストコロナのクルーズ事情について」（大阪公立大学・池田良穂客員教授）

・「訪日クルーズ客船の現状と将来」（国土交通省港湾局・清水崇クルーズ振興室長）

【セッション２：商船三井グループの新クルーズ戦略】

・「ウェルビーイングライフ営業本部戦略の方向性」（商船三井・向井恒道常務執行役員＜ウェルビーイングライフ営業本部長＞）

・「クルーズ事業の新展開」（商船三井・山口直彦審議役）

・「長距離フェリー事業の新展開」（商船三井・増子祐司フェリー・関連事業部長）

【セッション３：日本周辺の外国船クルーズの現状と来年への抱負】

・ＭＳＣクルーズ、プリンセスクルーズ、シルバーシー・クルーズ、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

【セッション４：韓国とのクルーズ連携】

・「日韓を結ぶパンスターの新クルーズフェリーの概要と戦略」（パンスター/サンスターライン、キム・ヒョンギョム会長）

・「韓国のクルーズの現状」（京幾大学校観光経営学科・姜淑瑛教授）

▼会場＝東京国際クルーズターミナル３階多目的フロア（東京都江東区青梅２丁目地先）

▼参加費＝会員3000円/非会員5000円

▼申込締切日＝11月10日

▼申込方法＝氏名、所属、情報交換・交流会の出欠を記載して、日本クルーズ＆フェリー学会事務局（cruise-ferry@cruise-ferry.main.jp）宛に申し込む。

▼情報交換・交流会＝講演会後の午後６～８時、竹芝客船ターミナル内HARBORで開催する。定員40人。参加費5000円。希望者多数の場合は抽選。