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クリスタル・クルーズは1日、日本寄港を含む「クリスタル・シンフォニー」（5万1044トン）と「クリスタル・セレニティ」（6万8870万トン）による2025年ロングクルーズを発表した。

クルーズは区間を含む5本。シンフォニーはムンバイ発着の70泊（2025年1月7日〜3月18日）、シンガポール発着の47泊（同1月18日〜3月6日）、セレニティはリオデジャネイロ／ムンバイの44泊（同3月5日〜4月18日）、ケープタウン／バルセロナの51泊（同3月20日〜5月10日）、ストックホルム／リバプールの40泊（同7月29日〜9月7日）。

シンフォニーは2025年2月6日宮古島、7日那覇、9日鹿児島、10日高知、11日神戸、13日・14日横浜、16日長崎、22日石垣島に寄港予定。

クリスタルは現在、欧米富裕層向けの高級旅行を手掛けるA&Kトラベル・グループが所有。両船は今年、数百万ドルをかけた大改装を完了している。中核旅行社のアバクロンビー&ケントが商品をプランニングしている。

写真提供:クリスタル・クルーズ