クルーズニュース

News

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル（RCI）は13日、世界最大客船「アイコン・オプ・ザ・シーズ」（24万8655トン）の公式アンバサダーに、サッカー界の”アイコン”、リオネル・メッシ選手を指名したことを明らかにした。来年1月23日、メッシ選手はマイアミで開催する命名記念式典に出席する。

公式アンバサダーに選ばれたことについて同選手は「ロイヤル・カリビアン・ファミリーの一員とし、ゲーム・チェンジャーであるアイコン・オブ・ザ・シーズの登場を祝えることを光栄に思う」と語った。

メッシ選手は今年、インテル・マイアミCFに加入し、米国サッカー界の新時代到来として注目を集めた。同選手はサッカー界の栄誉バロンドールを8度受賞しており、史上最高のプレーヤーと言われている。一方、RCIは今年からインテル・マイアミのメイン・パートナーを務めている。

RCIのマイケル・ベイリー社長兼CEOは「アイコン・オブ・ザ・シーズは、50年以上にわたり思い出に残る休暇を提供してきた集大成。2024年1月に休暇業界を一変させるとき、さまざまな面でその名に恥じないものとなるだろう」と述べた。

写真提供:RCI

※当初「命名者」としましたが、正しくは「公式アンバサダー」でした。お詫びして訂正いたします。