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プリンセス、「ラブ・ボート」第2弾を発表
2024.02.09
外国船社
プリンセス・クルーズが米国でクルーズ・ブームの火付け役となったテレビドラマ「ラブ・ボート」にちなんだ第2弾のテーマ・クルーズを発表した。今年8月31日発と9月7日発の「エンチャンテッド・プリンセス」(14万5281トン、2021年就航)によるニューヨーク発着のカナダ・ニューイングランド7泊クルーズで実施する。
「ラブ・ボート」は1977年から1986年まで米国で放送されたロマンチック・コメディで、当時「パシフィック・プリンセス」がドラマの舞台に起用された。プリンセス・クルーズは以後、「ラブ・ボート」の愛称でも親しまれるようになった。このドラマをテーマにしたクルーズは、2022年10月にも実施している。
クルーズに乗船するのはオリジナル・キャストのうちバーニー・コペルさん(ドク役)、フレッド・グランディさん(ゴーファー役)、ジル・ウィーランさん(ヴィッキー・スチュービング役)、テッド・ランジさん(アイザック・ワシントン役)の4名。また、最近CBSで放送されたリアリティ・デート・シリーズ「ザ・リアル・ラブ・ボート」のバーテンダー、エズラ・フリーマン氏も同乗する。クルーズ中はパーティー、写真撮影会、サイン会など数多くのファンとの交流が企画されている。
カクテル・パーティーへの招待、キャストQ&Aの指定席、サインや写真撮影のための最前列への案内、キャプテンズ・テーブルでのディナー、Tシャツやマグカップなどのプレゼントを含む特別パッケージも用意する。
写真:左からコペルさん、フレッドさん、ジルさん、テッドさん 提供:プリンセス・クルーズ
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