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RCL、7隻目の「オアシス・クラス」発注
2024.02.16
外国船社
ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)は15日、フランスのシャンティエ・ド・アトランティック造船に7隻目の「オアシス・クラス」を発注したことを明らかにした。ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)向けに建造するもので、引き渡しは2028年の予定。
オアシス・クラスは第1船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン、乗客定員5592人、最大乗客数6431人、2009年就航)のシリーズ。RCIは現在、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」(2010年就航)、「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」(2016年就航)、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」(2018年就航)、「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」(2022年就航)を含め5隻を運航しており、さらに今年は「ユートピア・オブ・ザ・シーズ」が同クラスに加わる。
今回発注した新造船のトン数、乗客数などは発表していないが、ユートピアと同様23万トン超になると見られる。
写真:ワンダー・オブ・ザ・シーズ 提供:RCI
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