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リゾート・ワールド・ワン、星港拠点に東南アジア展開
2024.02.26
外国船社
「リゾート・ワールド・ワン」(7万5338トン、乗客定員1854人)が現地の学校休暇中の5月25日〜7月3日、シンガポールで「ゲンティン・ドリーム」(15万695トン、同3352人)に合流、東南アジアクルーズを実施する。同船を運航するリゾート・ワールド・クルーズが発表したもので、両船が同時にシンガポール発着で展開するのはこれが初めて。
ワールド・ワンは5月25日と30日に、シンガポール発着による5泊のベトナム・クルーズへ出発。ホーチミンシティ(プーミー港)、コンソン島、レダン島(マレーシア)に寄港する。6月4日と9日に出発するシンガポール発着のタイ5泊クルーズでは、レムチャバン、サムイ島、レダン島を訪れる。このほか、6月18日、23日、28日、7月3日には5泊のインドネシア・クルーズを予定している。
一連のクルーズに先立ち、ワールド・ワンは5月19日に香港からシンガポールに向けて6泊クルーズを実施。ニャチャン、ホーチミンシティ、コンソン島、レダン島に立ち寄る。また、7月6日以降はジャカルタ、シンガポールを結ぶ片道2泊のショート・クルーズなども行う。東南アジアクルーズ終了後、同船は拠点を香港に戻す。
写真提供:リゾート・ワールド・ワン
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