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郵船クルーズ、飛鳥Ⅱで最後の世界一周を発表
2024.05.24
日本船社
郵船クルーズは24日、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)による「2025年世界一周クルーズ」を発表した。飛鳥Ⅱとして最後の世界一周クルーズとなり、今後の世界一周は2025年就航予定の「飛鳥Ⅲ」が引き継ぐ。
2025年3月31日に横浜、4月1日に神戸を出港し、シンガポールからインド洋を横断してアフリカ大陸・喜望峰をまわり、アフリカ、欧州、大西洋をわたり、北米、カリブ海、中南米、そして太平洋を経て、7月11日に横浜、翌12日に神戸に帰港する103日間の日程。12カ国18港をめぐる。ケープタウン、ルーアン、ニューヨーク、ホノルルでは1泊停泊。フランスのセーヌ川クルーズや自由の女神像、パナマ運河など船上からの絶景も楽しめる。初寄港はマサトラン(メキシコ)。
さらに、飛鳥Ⅱを離れて内陸を旅するランドツアーも充実。世界三大瀑布のビクトリアフォールズ、ナイアガラの滝、イグアスの滝を訪れるランドツアーのほか、スイスの名峰やペルーのマチュピチュ、アイスランド・グリーンランドなどの世界遺産を訪れるランドツアーを予定する。
旅行代金は「ワールド特別旅行代金」「早期全額支払旅行代金」など早めの予約がお得なプランを設定。販売開始予定は2024年6月14日(金)10時30分。
■飛鳥Ⅱ 2025年世界一周クルーズ 公式サイト
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