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ノルウェージャン・スピリット、東京港にて船内見学会を開催

2024.05.27
外国船社

ノルウェージャンクルーズラインが運航する「ノルウェージャン・スピリット」(7万5904トン、乗客定員1,972人)が26日、東京国際クルーズターミナルに初入港した。同船は2022年に大規模の改装工事を完了。新しく生まれ変わった同船の東京初寄港に際し、船内見学会が開催された。

 

見学会を実施するにあたってシドニーからアジア太平洋PRマネージャーのリアン・フォナギー氏が来日。冒頭「ノルウェージャン・スピリットのアジアシーズンを迎えるにあたって、東京に初めて入港できて非常にうれしい」とあいさつした。船長のステファン氏とジェネラルマネージャーのハナ氏からも東京初入港の喜びが話された。

 

ノルウェージャン・スピリットはすべてのステートルーム、ダイニング、バー&ラウンジなどのデザインを一新。客室はベージュを基調にしたシックな内装に。またダイニングやバー&ラウンジは、カジュアルからラグジュアリーまで個性を生かした空間で、新登場したイタリア料理ダイニング「オンダ・バイ・スカルペッタ」も見学者に紹介された。

 

日本地域代表の矢島隆彦氏は「2024~2025年にかけてノルウェージャン・スピリットはもちろん、ノルウェージャン・サン、ノルウェージャン・スカイの3隻をこれまでにないレベルで、アジア太平洋地域で配船していく予定がある。ぜひ多くの方にご乗船いただきたい」と語った。

写真は左から船長のステファン氏、アジア太平洋PRマネージャーのフォナギー氏、ジェネラルマネージャーのハナ氏、オンダ・バイ・スカルペッタ、日本地域代表の矢島隆彦氏

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