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6月30日、旅行会社グローバル ユース ビューローは紀尾井ホール（東京都千代田区）で「第102回グローバルクラシックコンサート」を開催した（協賛：リージェント・セブンシーズ・クルーズ、カナダ観光局、サンシティ）。今回のテーマは「オペラ界で活躍する音楽家たちの響宴」。日本を代表する4人の声楽家らと、東京フィルメンバーらで構成する「アンサンブル エリシズ」による演奏で、「誰も寝てはならぬ」（歌劇「トゥーランドット」より）や「シャンパンの歌」（喜歌劇「こうもり」より）などを上演した。東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターの近藤薫氏による司会・解説も交え、約800人の聴衆が約2時間の演奏に聞き入った。10月22日には「楽しいバロック音楽～バッハと共に～」をテーマに第103回のコンサートを予定している（S席5,000円、A席3,000円）。