クルーズニュース

News

滋賀県の琵琶湖汽船（大津市）は７月13日～10月31日の期間、今年度本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」（宮島未菜著、新潮社）とコラボレーション企画「レッツゴーミシガン」キャンペーン第３弾を実施する。

同作品は、コロナ禍の大津市を舞台とした青春小説。続編の「成瀬は信じた道をいく」には、琵琶湖汽船の外輪船「ミシガン」（写真）も登場する。今回のコラボ企画では、単行本を持参して乗船するとオリジナルカードをプレゼントする。また、乗船して撮影した写真を琵琶湖汽船公式アカウント（インスタグラムかＸ）でフォローし、ハッシュタグ「＃レッツゴーミシガン」「＃ミシガンクルーズ」の両方をつけて投稿すると、抽選で10人に「成瀬アクリルスタンド」（非売品）、５人に作者サイン入りクリアファイルをプレゼントするＳＮＳ投稿キャンペーンも行う。

８月31日（土）限定で宮島氏も乗船する「ミシガン特別クルーズ」を実施する。船内ではトークショー、サイン会、本の即売会も行う。同日午後４時20分～５時20分、大津港発着の臨時便。参加料（ミシガン乗船料込）は大人3200円、小学生2000円。定員100人。受付は同社ホームページ（https://www.biwakokisen.co.jp/）からのみで、７月13日（土）から予約受付開始。問い合わせ先は琵琶湖汽船（電話077-522-4115）。