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東京湾納涼船、今年もスタート、9月23日まで
2024.07.10
フェリー
東京湾の夏の風物詩、東海汽船の「東京湾納涼船」が今年も5日からスタートした。初日にはタレントのほいけんたさん(写真中央)が一日船長として乗船。明石家さんまさんモノマネで人気のほいけんたさんは、さんまさんになりきり「俺も後輩たちにいつもゆうてるけど、お笑いは常に戦場(せんじょう)やって。でもその俺がいま船上(せんじょう)にいる!」と自己紹介。乗客の爆笑を誘ってから、今季の就航を祝った。東京湾納涼船は9月23日(月・祝)までの81日間、竹芝客船ターミナル発着で毎日運航する。全日予約制で、運航時間は19時15分から21時までの約2時間。
東京湾納涼船では「さるびあ丸」で東京湾をめぐりながら、ナビゲーターによる夜景の解説や、東京諸島の食材を使ったフードメニュー、音楽イベントなどを楽しめる。乗船料は大人2,000円、小学生500円。大人はゆかた姿で乗船すると乗船料が1,000円割引になる(金・土・祝日・7月14日・9月15日を除く)。乗り場から徒歩2分の直営「ゆかたSHOP」では、ゆかたレンタル+着付け+乗船券がセットになり女性6,300円、男性5,300円(予約はゆかたSHOPサイトで受付)。さらに7月11日までオープニング割引として500円引きとなる。そのほか、ゆったり座ってくつろげるレストランプラン大人7,000円や洋室プラン大人6,000円、和室プラン大人5,000円もある。
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