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森本シェフ同乗のウエステルダム、9月に日本へ
2024.07.25
外国船社
ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)のフレッシュ・フィッシュ・アンバサダー、森本正治シェフが9月24日から30日まで、日本に寄港する「ウエステルダム」に同乗する。同シェフは料理のデモンストレーションのほか、乗客との交流の機会を提供する。
同船のレストラン「ピナクル・グリル」の「Morimoto By Seaポップアップディナー」では、森本シェフ考案のシグネチャー料理が楽しめる。
森本シェフが乗船するのは53日間の「”マジェスティック・ジャパン”伝説の航海」の途次。このロングクルーズはシアトルを9月1日に出航し、アラスカ、日本、ハワイを訪れる。21港に立ち寄り、日本は秋に横浜など13カ所に寄港する。
同シェフは9月24日に大阪でウェステルダムに乗船し、高知、境港、富山を経て、9月30日に金沢で下船する。9月26日にはシェフの故郷、広島に寄港する。
HALは「グローバル・フレッシュ・フィッシュ・プログラム」を導入。世界 60 港のネットワークを活用して 80 種類の新鮮な魚を調達、船内のすべてのレストランで港から48 時間以内に提供する取り組みを行なっている。「アイアンシェフ」として知られる森本シェフは、同プロジェクトのアンバサダーを務めている。
写真提供:HAL
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