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HAL、2026年に皆既日食、オーロラ、夏至クルーズ

2024.07.31
外国船社

ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は皆既日食、北極圏でオーロラや夏至を体験できる2026年の天体観察クルーズを発表した。

 

皆既日食(2026年8月12日)クルーズには3隻が就航。「ザイデルダム」(8万2305トン)はボストン発着の35泊クルーズ(2026年7月18日〜8月22日)の途次、アイスランド西部のグルンダルフィヨルズル到着直前に皆既日食を観察する。

 

「ニュースタテンダム」(9万9500トン)はロッテルダム発着の28泊クルーズ(同7月25日〜8月22日)の途中、アイスランド北西沖で、また「オーステルダム」(8万2305トン)はリスボン発ピレウス着13泊クルーズ(8月9日〜22日)のアリカンテ〜バルセロナ間でそれぞれ皆既日食を迎える。

 

オーロラ・クルーズには2隻が就航。「ロッテルダム」(9万9836トン)によるロッテルダム発アムステルダ着のノルウェーフィヨルド14泊クルーズ(2026年10月4日〜18日)、「ニュースタテンダム」によるドーバー発ロッテルダム着の15泊クルーズ(同10月16日〜31日)を設定している。

 

北極圏のホニングスヴォーグ(ノルウェー最北端)で夏至を祝うクルーズには、「ニュースタテンダム」がロッテルダム発着の14泊(2026年6月13日〜27日)に就航する。

 

写真:ロッテルダム 提供:HAL

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