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キュナード、名シェフ、ミシェル・ルー氏と再びタッグ

2024.08.14
外国船社

ミシュラン2つ星シェフのミシェル・ルー氏が来年4月から8月、キュナード・ラインの「クイーン・アン」(QA)と「クイーン・メリー2」(QM2)によるノルウェーフィヨルド・クルーズに2回ずつ乗船、「ル・ガヴロッシュ・アット・シー」のレジデンス・プログラムを今年に続き再び監督する。

 

QM2は2025年4月6日〜13日のサウサンプトン発着ノルウエーフィヨルド・クルーズ(7泊)で、ル・ガヴロッシュのテイクオーバー(期間限定の出店イベント)を5日間にわたって船内レストラン「ザ・ベランダ」で開催する。ルー氏が考案した、ノルウェー産の素材を中心に、海の味覚をふんだんに盛り込んだ5つコース料理を堪能できる。同氏は8月15日〜27日のサウサンプトン発着の同クルーズで再びQM2に戻り、テイクオーバー・イベントを行う。

 

クイーン・アンは2025年5月11日〜18日のサウサンプトン発着ノルウエーフィヨルド・クルーズ(7泊)の間、レストラン「サー・サミュエルズ」でルー氏監督のシーフード料理などを提供。8月31日〜9月1日の同クルーズでもパフォーマンスを披露する。

 

これらの「ル・ガヴロッシュ・アット・シー」の予約には追加料金が必要。会場は毎晩、ザ・ベランダで60人、サー・サミュエルズで50人まで対応する。

 

各航海中、ルー氏は「ロイヤル・コート・シアター」で料理のデモンストレーションを主催するほか、ホスピタリティ業界で40年以上過ごしてきた経験談を披露する。著書のサイン会も予定している。

 

写真提供:キュナード

キュナード、名シェフ、ミシェル・ルー氏と再びタッグ
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