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バイキング・エデン、2025年秋以降も日本に寄港
2024.09.24
外国船社
バイキングは2025年秋以降も「バイキング・エデン」(4万7842トン)による日本寄港を含むアジア航路を継続する。同社は今年、中国国内からの旅行者にとどまらず外国人旅行者の参加も視野に入れ、中国沿岸クルーズや中国・日本クルーズに、中国内陸部への歴史観光を組み込んだ商品を初めて販売し、一定の手応えを得たようだ。同船は来年3月〜5月、日本発着クルーズに就航することも既に決まっている。
2025年10月17日〜31日(天津発・東京着14泊)と10月31日〜11月14日(東京発・天津着14泊)のクルーズでは広島、宮崎、高知、大阪、清水に来航。同11月14日〜28日(天津発・横浜着14泊)でも同様の寄港地を訪れる。これらのクルーズに中国のラサ、西安を訪れるツアーを加えたフライ&クルーズ(21泊)も用意している。
香港(深圳)、平潭島、洞頭(温州)、舟山、上海、青島、大連、天津を結ぶ沿岸クルーズに、内陸ツアーをパッケージにした旅も引き続き実施する。
写真:エデンの同型船 提供:バイキング
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