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商船三井クルーズ、MOフジの初代船長など発表
2024.10.04
日本船社
商船三井クルーズは、今年12⽉1⽇にデビューする「三井オーシャンフジ」(32,477トン)の初代船長などシニアオフィサー4名を発表した。
キム・ロジャー・カールソン船長(写真)は海事業界で35年以上の経験を持ち、ノルウェージャンクルーズラインの各船で20年間船長を務めた。
ディヤン・ショポフ機関長は海事・エネルギー業界で22年以上の実務経験を持ち、最近ではエジプトでチーフ・エンジニアとしてドライドック時の改装を指揮。
サイモン・ウェストール副船長は海運業界で28年以上の経験を持ち、スワンヘレニック「SHミネルバ」の船⻑やサガクルーズの各船で副船⻑を務めた。
川野恵⼀郎ホテルゼネラルマネージャーは1985年商船三井客船(現商船三井クルーズ)⼊社。34年間、客船のサービスに携わり、「にっぽん丸」などでクルーズディレクター、チーフパーサー、ゼネラルマネージャーなどを務めた。
三井オーシャンフジは新クルーズブランド「三井オーシャンクルーズ」の新規投入船。 9月25日にシーボーン・クルーズから引き渡しを終え、12月1日の運航開始に向け準備が進められている。
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