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カーニバル・クルーズ・ライン（CCL）の船体カラーリングの刷新が「カーニバル・パノラマ」（13万3868トン）を最後に完了した。同船はシンガポールでの24日間のドックを終え、12日に運航を再開した。これによりCCLの27隻すべてが白、青、赤の3色で塗装したデザインに統一された。

パノラマはドック中に禁煙カジノの増設、ショップの新装、プロ・カメラマンが撮影する写真スタジオやミニゴルフ・エリアを追加した。

同船は25泊の日程でロサンゼルスへ向け出航。18日はマニラに初寄港する。ロングビーチ到着は11月5日。その後は同港発着で5〜7泊のメキシカン・リビエラに通年就航する。スケジュール、料金は2026年春まで発表済み。

写真提供:CCL