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「ディズニー・アドベンチャー」のエンターテインメント・エリア公開

2024.10.18
外国船社

ディズニー・クルーズ・ラインは16日、来年12月15日にシンガポールから出航する「ディズニー・アドベンチャー」(20万8000トン、乗客定員6700人)の7つのエンターテインメント・エリアの全容を公開した。豊富なダイニング体験の中にはフルサービスの日本式ステーキハウス、鉄板焼きルーム、寿司や刺身を提供する屋外施設なども登場する。各エリアで乗客はディズニー、ピクサー、マーベルの”魔法と物語”で彩られた世界を堪能することになる。

 

「主に3泊から4泊の航海で、海上で過ごす日数のみを予定しており、この船は誰もが楽しめるものがある。子供向けの楽しくインタラクティブなスペースから、大人がくつろげる場所、家族で一緒に楽しめるエンターテイメントまで、ゲストは船首から船尾まで無限の冒険を見つけられる」(同社)としている。船内ではキャラクターとの出会い、ブロードウェイ・スタイルのショー、特別イベント、初公開の映画、カラオケ、ゲームショーなどが楽しめる。

 

テーマ別のエンターテインメント・エリアは「ディズニー・イマジネーション・ガーデン」(ディズニー関連)、「トイ・ストーリー・プレイス」(トイ・ストーリーシリーズ)、「サンフランソウキョー・ストリート」(Big Hero 6/ベイマックス)、「タウン・スクエア」(ディズニー・プリンセス関連)、「ウェイファインダー・ベイ」(モアナと伝説の海)、「ディズニー・ディスカバリー・リーフ」(ファインディング・ニモシリーズ、リロ&スティッチ、リトル・マーメイドなど)、「マーベル・ランディング」(マーベル/アベンジャーズ関連)で構成。

 

マーベル・ランディングは、マーベルのスーパーヒーローにインスピレーションを得た、3つのまったく新しいアトラクションが魅力。約250メートルのローラーコースターや、高速サーキットなどが体験できる。トイ・ストーリー・プレイスは小さな子供連れ向けに設計されたエリア。ファミリー・プール、複数のホイール・プール、ウォータースライド、インタラクティブなスプラッシュ・パッド(水遊び場)などを配置。

 

サンフランソウキョー・ストリートはファミリー向けのハイテク・ゲーム・ラウンジ。シアターでは2つの壮大な作品を上映する。ディズニー・イマジネーション・ガーデンには、最先端のステージと3層の高さのLEDスクリーンを設置、屋外の円形劇場スタイルの座席を設ける。

 

乗船予約は今年12月10日開始、クルーズ代金と出航日は11月14日発表する。

 

写真提供:ディズニー・クルーズ

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