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日本クルーズ&フェリー学会、来月9日に大阪で総会講演会
日本クルーズ&フェリー学会(会長=赤井伸郎大阪大学教授)は11月9日、大阪市内で総会・講演会を開催する。講演会は、港湾の取り組み、日本のクルーズ客船、客船の技術をテーマとする。
<プログラム>
【セッション1】「クルーズ大阪湾&瀬戸内海」(司会:赤井会長)
(1)神戸港(未定)
(2)大阪港(未定)
(3)和歌山県の各港(和歌山県・花田洋一港湾空港部長)
(4)四国各港のクルーズ受入状況(四国地方整備局・池町円港湾空港部長)
【セッション2】「クルーズ業界の未来」(司会:大阪大学・梅田直哉名誉教授)
(1)飛鳥クルーズ新造客船最新情報(郵船クルーズ・小松崎有子執行役員管理部長)
(2)「MITSUI OCEAN FUJI」と「Mitsui Ocean Cruises」が目指す世界(商船三井クルーズ・向井恒道社長)
(3)訪日クルーズ客船の現状(国土交通省港湾局・林雄介クルーズ振興室長)
【セッション3】「客船の技術」(司会:大阪公立大・片山徹教授)
(1)LNG専燃エンジン+バッテリ+軸発兼推進電動機からなる環境対応型ハイブリッド推進システムの提案(川崎重工舶用推進システム総括部・池田賢治氏)
(2)三菱造船(予定)
(3)客船運航におけるAI技術の活用(大阪公立大海洋システム工学分野・橋本博公教授、檜垣岳史氏)
(4)船舶用新燃料のライフサイクルアセスメント(大阪公立大海洋システム工学分野・中谷直樹教授)
【セッション4】総合討論(司会:池田良穂事務局長・大阪府立大名誉教授)
<開催概要>
・日時=11月9日(土)午前10時~午後5時30分
・会場=大阪公立大学難波サテライトI-siteなんば(大阪市浪速区敷津東2-1-41)
・参加費=会員3000円・非会員5000円
・問い合わせ先・申込先=池田事務局長(ikeda.marine@omu.ac.jp)