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プリンセス、2026年〜2027年に豪州、南太平洋へ3隻投入
2024.12.04
外国船社
プリンセス・クルーズは3日、2026年〜2027年のオセアニア、南太平洋クルーズに大型クルーズ客船3隻を投入すると発表した。
就航するのは「ロイヤル・プリンセス」(14万2229トン、2013年6月就航)、「クラウン・プリンセス」(11万3561トン、2006年6月就航)、「グランド・プリンセス」(10万7517トン、1998年5月就航)。2026年10月から2027年8月の間、42コース、62航海を予定。2万3600海里(約4万3707キロメートル)、79泊に及ぶグランド・プリンセスによる3大陸周遊クルーズ、クラウン・プリンセスのオーストラリア一周クルーズ(28泊)などを組んでいる。
出発地はシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース(フリーマントル)、アドレードの5港。西オーストラリア州のブルーム、タスマニア州のバーニー、南オーストラリア州のポートリンカーン、ニュージーランド南島のピクトン、フィジー、サモア、パプアニューギニア、アラスカ、日本などを訪問する。
グランドによるオーストラリア、北米、アジアの3大陸を巡るクルーズ(2027年6月17日〜9月4日、シドニー発着)では東京、清水、大阪、高知、鹿児島、石垣島にも寄港する。
写真:ロイヤル・プリンセス 提供:カーニバル・コーポレーション
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