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「ディズニー・アドベンチャー」に新たな没入型体験が登場
今年12月15日にシンガポールでデビューする「ディズニー・アドベンチャー」(20万8000トン)に新たな没入型体験がお目見えする。
17日の同社発表によると、「マーベル・スタイル・スタジオ」、「ビビディ・バビディ・ブティック」、「ロイヤル・ソサエティ・フォー・フレンドシップ・アンド・ティー」を通じて、ディズニーの人気ストーリーやキャラクターをより身近に感じることができるユニークなアクティビティを企画している。
また、ダフィーとその仲間たちが、新作のステージショー「ダフィーとフレンドシップ」をはじめ、ショッピングやエンターテインメントなどさまざまな場面で登場し、子供たちと触れ合う。
マーベル・スタイル・スタジオではスーパーヒーローたちのヘアスタイル、メイク、衣装で遊べる。子供から大人までアイアンマン、スパイダーマン、ゴースト・スパイダー、キャプテン・アメリカ、マーベル・ソーなどに扮装できる。時間帯によって大人だけの専用ラウンジに変わり、ティーテイスティングを体験できる。
ビビディ・バビディ・ブティックは3歳〜12歳向けのサロン。優雅な王族や冒険好きの船長、光の騎士、ディズニープリンセスたちのドレスやヘアスタイル、メイク、アクセサリーなどを使って変身体験が楽しめる。施設内は舞踏室のような雰囲気で、衣装の展示や着替え室がある。写真撮影サービスも用意する。
ロイヤル・ソサエティ・フォー・フレンドシップ・アンド・ティーは3歳〜12歳向けのお茶会。ディズニープリンセスたちと一緒に王室のティーパーティーを楽しめる。子どもたちは、お菓子やおはなし、音楽に囲まれながら、優しさ、勇気、決意などを学ぶという。参加者は公式の”協会メンバー”と成り、記念品のおみやげがもらえる。
ディズニー・アドベンチャーの2026年4月から9月までのクルーズは、ディズニー・クルーズのウェブサイト、旅行代理店などで予約できる。
写真提供:ディズニー・クルーズ
