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飛鳥Ⅲの新クルーズ17本発表。横浜・博多・神戸デビュークルーズも
2025.02.20
日本船社
郵船クルーズは20日、飛鳥Ⅲのオープニングクルーズ17本を発表した。初就航日は7月20日で、横浜発着で函館・小樽に寄港する。20日に横浜で行われた記者会見で、遠藤弘之代表取締役社長は「初代・飛鳥から一番多く寄港している函館をファーストポートに選ばせていただいた」と選定理由を語った。
その後、2本目は函館、3本目は大船渡に寄港するクルーズを設定している。4本目は8月16日に12日間で日本一周クルーズを実施する。この4本は横浜デビュークルーズと名付けられている。
飛鳥Ⅲは9月中旬まで横浜発着を実施した後、9月12日に博多デビュークルーズとして済州島に寄港する4日間のクルーズを実施する。その次の22日発クルーズも同じく博多デビュークルーズと銘打ち、七尾・函館・佐渡に寄港する。
その後9月26日に神戸デビュークルーズと銘打って、函館・釧路・仙台に寄港するクルーズを実施。10月4日には鹿児島・長崎・上五島に寄港するクルーズを行う。10月その後、3本の神戸発着を実施。
今回発表されたクルーズは、最短で3泊、最長で11泊。当面飛鳥Ⅲは3泊からのクルーズを行っていく。遠藤弘之代表取締役社長は「ゆったりとした日程だから、船内のさまざまな選択肢を楽しんでいただきたい」と語った。
これら17本のクルーズは4月3日に公式サイトまたは旅行会社で予約を開始する。
飛鳥Ⅲの上期総合スケジュールは下記参照
https://www.asukacruise.co.jp/digitalpamphlet/202507SchASUKA3/#target/page_no=1
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