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シルバーシー、2028年のワールドは132泊クルーズ

2025.03.17
外国船社

シルバーシー・クルーズは「シルバー・シャドー」(2万8258トン)による2028年のワールドクルーズを発表した。132泊で29カ国、58カ所に寄港する。

 

マイアミ発ニース着で、期間は2028年1月5日〜5月16日。シルバーシーがマイアミからワールドクルーズへ出発するのは初め。クルーズ中、港で17泊の停泊が含まれる。

 

シルバー・シャドーはカリブ海を南下した後、南米大陸南端のウシュアイア(アルゼンチン)を経由して、大陸を西回りに回り込み、ブラジルの古都サルバドール・デ・バイアからアフリカ大陸へ渡る。ケーブタウンを回った船はその後インド洋を北上し、アラビア半島の各地を周遊。さらに、同船はスエズ運河を通航し、最終目的地のニースを目指す。

 

クルーズ代金は7万4900ドルから。ほとんどの飲み物の代金やチップ、バトラーサービスなどが含まれる完全オールインクルーシブ。ワールドクルーズ参加者の特典(一定の条件あり)には、自宅〜空港〜船間の送迎、ビジネスクラス航空券の手配、バゲージバレット、到着空港での出迎え、寄港地観光(1港につき1日1回)、乗客1人当たり500ドルの船内クレジット(1室当たり最大1000ドル)、ランドリーサービス、無制限のWi-Fi利用、医療サービスなどがある。

 

写真提供:シルバーシー

シルバーシー、2028年のワールドは132泊クルーズ
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