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ロッテルダム港でオランダ初の陸電プラント稼働、アイーダに供給
2025.04.02
港
オランダ初のクルーズ客船用陸上発電プラントが3月31日、正式に稼働した。アイーダ・クルーズの「アイーダ・ノヴァ」(18万3900トン)がロッテルダム港に停泊中、電力供給を受け成功したもの。今回の稼働でアイーダは欧州7カ国にある13の港で陸上電力を利用できるようになった。
アイーダは2017年にクルーズ・ラインとして欧州で初めて陸上電源の使用を開始。2024年の陸電接続は、前年の5倍に当る360回に及んだ。2025年は陸電を備えた欧州の港に500以上寄港する見込みで、ロッテルダム港だけでさらに31回の寄港を予定している。北欧での寄港に際しては、ほぼ2回に1回は陸電を利用する見通し。
アイーダは陸電開発のパートナーとして、ハンブルク、キール、ヴァルデミュンデ、ベルゲン、サウサンプトン、オフス、オスロ、ストックホルムなどでシステムの試験運用に協力、船を提供してきた。同社はLNG燃料、バイオ燃料、バッテリー、陸電などの導入を進め、2050年までに自社船隊の排出量ネットゼロを目標にしている。
写真提供:アイーダ

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