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MSCクルーズは4月1日、東京港に停泊中のMSCベリッシマ船内で、世界最大級のミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル」につながる「ミス・グランド・ジャパン」を開催することを発表した。日本大会をMSCベリッシマ船内で2025年9月10日に行う。

MSCグループクルーズ部門の日本・韓国・東南アジア地域の代表取締役社長であるオリビエロ・モレリ氏は「MSCベリッシマの『ベリッシマ』とはイタリア語で「美しい」という意味。見た目の美しさだけでなく、この船が生み出す体験そのものを指しており、ミス・グランド・ジャパンの目指す、外見の美しさだけでなく、知性や強さ、そして未来のリーダーを育む“旅”と調和している。この共通点から、MSCクルーズでは今回、ミス・グランド・ジャパンへの協力をさせていただくことに決定した」と明かした。

ミス・グランド・ジャパン運営代表の吉井絵梨子氏は、「MSCベリッシマの「ミス・グランド・ジャパンは、ただ美を競うコンテストではない。 出場者一人ひとりが、内面の強さ、知性、リーダーシップを磨き、世界で活躍する女性へと成長していく過程そのものが旅だ。それはまさに世界を舞台に旅を続けるMSCベリッシマと重なるものと思っている」とコメントした。

同日は船内にミス・グランド・ジャパン2025のファイナリスト29名が集結。それぞれの自己紹介を行い、豊富を語った。同コンテストのファイナリストは、SDGs・LGBTQ＋・国際マナー・経済学・経営学など、総合計100時間を超えるカリキュラムを受講し、自己研鑽を重ねてコンテストに臨む。