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「シーボーン・アンコール」、2026年、2027年も日本周遊

2025.04.23
外国船社

シーボーン・クルーズは22日、「シーボーン・アンコール」(4万350トン)による日本周遊クルーズを、今年に続き2026年、2027年も実施すると発表した。梅や桜の開花シーズンに日本各地を訪れる。

 

2026年はシンガポール/東京15泊クルーズ(3月1日〜16日)で、14日に徳島、16日に東京に到着する。これを皮切りに東京/横浜14泊(3月16日〜30日)で神戸、鹿児島、長崎、下関、広島、別府、高知、清水に寄港。

 

続いて横浜/東京28泊(3月30日〜4月27日)では神戸、広島、博多、長崎、鹿児島、細島、鳥羽、清水、別府、境港、舞鶴、金沢、新潟、秋田、函館、青森を訪問。一連の日本周遊を終えた後、同船は4月27日に東京を出航。宮古、函館、釧路を経て、シーズンを迎えるアラスカへ向け太平洋を横断する。

 

2027年の日本寄港は、シンガポール/東京26泊(2月1日〜27日)から始まる。船は東南アジアから北上し、石垣島、鹿児島、高知、大阪、鳥羽、清水に立ち寄り東京へ。その後、東京発着28泊(2月27日〜3月27日)で大阪、境港、金沢、新潟、秋田、青森、宮古、仙台、日立那珂、高知、細島、鹿児島、長崎、博多、広島、大阪、清水に寄港する。東京発着の区間クルーズ14泊も設定。

 

さらに、東京発着28泊(2027年3月27日〜4月24日)で高知、細島、鹿児島、長崎、博多、広島、大阪、清水、別府、境港、舞鶴、金沢、新潟、秋田、青森、函館を巡る。東京発着の区間クルーズ14泊も用意している。アンコールは4月24日にアラスカへ向け東京を出航。途中、日立那珂、石巻、宮古、函館、釧路に寄り、日本を後にする。

 

写真提供:カーニバル・コーポレーション ©️2016 Michel Verdure

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