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ロイヤル・カリビアン、米国での運航再開計画を発表、7月から
2021.06.07
外国船社
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは今夏の米国での運航再開計画を発表した。新たに発表したのは、7月2日から「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」(約15万トン)マイアミ発着、3日から新造船「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」(約16万トン)フォート・ローダデール発着、8月8日から「アリュール・オブ・ザ・シーズ」(約22万トン)ポート・カナベラル発着など。すでに発表済みのものを含め、今年8月までに米国で8隻(カリブ海6隻、アラスカ2隻)、地中海2隻、英国1隻、バハマ1隻の合計12隻の運航再開を目指す。
乗客へのワクチン接種については、米国クルーズ(アラスカ除く)では「強く推奨」しているが、義務化していない。アラスカや英国、バハマ、キプロスでは義務化している。
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