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バイキング・クルーズ、船上PCR検査を日課に
2020.12.11
外国船社
バイキング・クルーズは全乗客・乗組員に新型コロナウイルスのPCR検査を毎日実施する体制を整える。船内にPCR検査のための施設を設置予定で、すでに「バイキング・スター」(4万7842トン)に設置済み。リバークルーズでは陸上での検査体制ネットワークを構築する。乗客は毎朝、客室で唾液をとり、提出する。トースタイン・ハーゲン創業者兼会長は「今後、客船が安全に航海するには(新型コロナウイルス)検査が鍵になるが、国によって条件が異なる。PCR検査を毎日実施することで、船内での感染拡大を抑えられる」とコメントした。
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