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大阪港のクルーズ客船受入再開で合同訓練

2020.11.27

大阪港湾局は25日、クルーズ客船の受入再開に向けて、関係者による合同訓練を大阪港天保山岸壁で実施した。日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」が協力した。訓練は。船内で乗客に新型コロナウイルス感染者が発生したと想定。緊急連絡体制の確認および情報伝達シミュレーション、患者1人や濃厚接触者3人の搬送シミュレーションおよび一般乗客の下船動線など確認した。
「ぱしふぃっくびいなす」は12月5日~7日、大阪~清水間のクルーズで営業航海を再開。大阪港にとっても初の受入れ再開となる。写真は天保山岸壁に接岸した「ぱしふぃっくびいなす」で訓練しているようす。

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