News

カーニバル、運航停止を再延長、来年1月末まで

2020.11.19
外国船社

カーニバル・クルーズ・ラインは米国拠点の運航停止期間を来年1月31日まで再延長する。米国疾病予防管理センター(CDC)が公表した運航再開に向けた枠組み要件を満たすための準備期間とする。ボルチモア、チャールストン、ジャクソンビル、ロングビーチ、モバイル、ニューオーリンズ、サンディエゴ発着は来年2月28日まで、オーストラリアは来年3月2日まで停止する。 運航再開の準備に入ったのは合計16隻(ホライゾン、ブリーズ、コンクエスト、ドリーム、エクスタシー、エレーション、フリーダム、グローリー、リバティ、ミラクル、パノラマ、プライド、センセーション、サンライズ、サンシャイン、ビスタ。全船名の「カーニバル・」略)で、まずはマイアミ、ポートカナベラル発着、その後ガルベストン発着を計画している。建造中のマルディ・グラも2021年に就航予定。

TOPへ戻る
シェアアイコン