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ロイヤル・カリビアンなど運航停止を延長、9月15日まで
2020.06.24
外国船社
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は全船の一時運航停止期間を9月15日まで延長する。クルーズ・ライン国際協会(CLIA)が19日付で発表した、米国でのクルーズの自主停止延長を受けたもの。グループ傘下のセレブリティクルーズ、アザマラも同様となる。 RCIではそのほか、カナダとバミューダは10月31日まで、コペンハーゲン寄港を含むバルト海は8月下旬まで、香港発着「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万8194トン)は9月30日まで、上海発着「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万9379トン)と天津発着「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)は7月まで運航を停止する。「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」(13万8194トン)は大規模な改装を予定していたが、造船所の閉鎖などを受け、通常のドライドックに変更する。
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