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神戸シーバス、神戸港でフライデー・オベーション
2020.05.14
港
神戸港で観光船など運航する神戸シーバス(早駒運輸、神戸市)は先週8日、新型コロナウイルス感染症を治療する医療従事者に感謝とエールを送る「フライデー・オベーション」の取り組みを神戸港で行った。フライデー・オベーションは、危険と隣り合わせで働く医療従事者に毎週金曜正午、感謝を表する拍手を行う取り組みで、世界で広がっている行動。同社のタグボート、通船、観光船など5隻が、神戸ポートアイランド沖から神戸市立医療センター中央市民病院に向かい、正午から15秒間汽笛を鳴らし、「医療従事者のみなさまありがとう」と記した旗や、国際信号旗で「ご安航をお祈りします」と掲げ、手旗信号で「アリガトウ」とメッセージを届けた。今後も毎週金曜正午に実施するという。写真左は5隻が並んだようす(写真提供=早駒運輸)、右は観光船から医療従事者を応援して旗を振ったり、手旗信号をしているところ。
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