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MSC、ディズニーなど運休期間を延長、エリア別対応の船社も

2020.05.07
外国船社

MSCクルーズは全船での運航休止期間を7月10日まで延長する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるもの。他社でも同様の動きが出ており、クリスタル・クルーズとウインドスター・クルーズが全船で6月30日まで、ディズニー・クルーズラインは6月18日まで(「ディズニー・マジック」は7月2日まで、バンクーバー発着は6月末まで)、カーニバル・クルーズ・ラインは7月31日まで運航を休止する。

ホーランド・アメリカ・ラインは6月末まで全船で運航を休止しているが、ヨーロッパ、アラスカ、カナダ・ニューイングランドについては2020年内の全航海を中止するなど、エリア別に対応する船社も出てきた。主要船社の運航休止期間は以下の通り。

(外国船社)
・キュナード・ライン…7月31日まで(クイーン・エリザベスは9月8日まで)
・カーニバル・クルーズ・ライン
 …7月31日まで(サンフランシスコ発着は12月末まで)
・MSCクルーズ…7月10日まで
・バイキング・クルーズ…6月30日まで
・クリスタル・クルーズ…6月30日まで
・プリンセス・クルーズ…6月30日まで(日本発着は8月4日まで)
・ホーランド・アメリカ・ライン…6月30日まで(アラスカ、カナダ、欧州は年内全航海中止)
・ノルウェージャンクルーズライン、オーシャニアクルーズ、
 リージェントセブンシーズクルーズ…6月30日まで
・コスタ・クルーズ…6月30日まで
・ウインドスター・クルーズ…6月30日まで(アラスカは年内全航海中止)
・ディズニー・クルーズライン…6月18日まで(ディズニー・マジックは7月2日まで)
・スタークルーズ…スーパースター・ジェミナイは6月14日まで、
 スーパースター・アクエリアスは5月31日まで
・RCI、セレブリティクルーズ、アザマラ、シルバーシー・クルーズ
 …6月11日まで(アラスカは7月1日まで)
・ドリームクルーズ…5月31日まで(ワールド・ドリームは6月30日まで、
 エクスプローラー・ドリームは6月29日まで)

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