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阪九フェリー、新造第2船6月30日に就航
2020.04.14
フェリー
阪九フェリーはこのほど、三菱重工業下関造船所で建造中の新造フェリー「やまと」を6月30日に神戸~新門司航路に就航させると発表した。4月30日から予約・販売を開始する。
同船は1月10日に命名・進水した。今年3月に就航した「せっつ」の姉妹船となる。船のデザインコンセプトは「星空と海をのぞむ癒しの旅」で、内装は門司港レトロの街並みをイメージ。全長約195m、全幅29.6m、深さ20.6m、旅客663人で、車両積載能力は8.5m型トラックが約277台と乗用車が約188台、スクラバー搭載。
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