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阪九フェリー「せっつ」、神戸航路に24年ぶり新船
2020.03.13
フェリー
阪九フェリーの新造船「せっつ」(1万6292トン)が11日、神戸港六甲アイランドに初入港した。これを受けて、神戸市は船内で歓迎セレモニーを開催した。同船は2月27日竣工、新門司~神戸航路に就航した。同社が神戸航路に新造船を就航させるのは、「フェリーせっつ」以来24年ぶり。神戸市港湾局の林千景みなと振興部長はあいさつで、「24年ぶりの神戸港への新船就航を大変うれしく思っている」と歓迎。阪九フェリーの河越順太郎常務取締役は、「新船投入は念願で、24年ぶりとなり感無量だ」などと述べた。神戸港側からは、記念楯、花束、記念品(陶板絵)、神戸ワインなど贈呈された。
写真左=神戸港に初入港した「せっつ」
写真中央=エントランスは3層吹き抜け
写真右=レストラン
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