クルーズニュースNews
オアシス・オブ・ザ・シーズ、約165億円かけた改装終了
2019.12.09
外国船社
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、約165億円かけた「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)の改装を終えた。これはロイヤル・アンプリファイド客船改装プログラムの一環で、約1,000億円以上をかけ、4年間で10隻を改装するもの。オアシス・クラスの改装は初めて。同社初のバーベキュレストラン「ポートサイドBBQ」、洋上一の高さを誇るウオータースライダー「アルティメットアビス」、ライブ音楽を楽しめるミュージックホール、カリビアンプールデッキなどを新設した。携帯アプリとも連携し、自身のスマートフォンでクルーズツアーへのチェックイン、デジタルステートルームキーやテレビリモコン機能、レストランやショーの予約も行える。同船は改装後、マイアミ発着で7泊の東カリブ海・西カリブ海クルーズを実施している。
写真左:カリビアンプールデッキ
写真中央:ポートサイドBBQ
写真右:メキシコ料理レストラン「エル ロコ フレッシュ」
関連ニュース