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MSCグランディオーサ、命名式開催
2019.11.15
外国船社
MSCクルーズが新造船「MSCグランディオーサ」の命名式を行った。命名式当日にはエルプフィルハーモニーコンサートホールにて特別ライトショーが開催され、MSCグランディオーサがエルバ川に到着後、ゴッドマザーとなる女優のソフィア・ローレンによって正式に命名された。ソフィア・ローレンが命名したMSCクルーズの客船は、これが15船目となる。
MSCグランディオーサはメラビリアプラスクラスの第1船として就航する。さまざまな環境保全対策を行っているのが特長。
同社の2017年より開始した長期投資計画で造船する13船のうち、第5船目となる。今後、メラビリ アプラスクラスとしてMSCビルトゥオーサ(2020年就航予定)、MSCクルーズの船型のうち6つ目のプロトタイプとなるワールドクラスとしてMSCエウローパ(2022年就航予定)と建造計画が続く。2027年までの投資計画では、最新のテクノロジーを搭載、環境対策を強化した新造船とラグジュアリークラスが誕生する予定。
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