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セレブリティクルーズは2020年10月から「セレブリティ・コンステレーション」（9万940トン）によるタンパ発着クルーズを実施する。タンパへの配船は13年ぶり。

同船は2020年5月に改装を終え、10月よりタンパ発着で東カリブ海、南カリブ海などをめぐるクルーズを行う。タンパでは約30億ドルをかけたウオーターフロントの開発が行われており、東京ドーム4.3個分の土地に商業施設やオフィス、住宅、ホテルなどが建設される予定。

リサ・ルトフ・ペルロ社長兼CEOは、「2007年に寄港してから、お客さまやトラベルアドバイザーなどからタンパへの再配船を推す声が上がっていました。客船の改装プログラムの実施により進化するわが社が同じく進化する街へ、改装を終えたコンステレーションが再び寄港することはわれわれが願っていたことだ」とコメントした。