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ハートランドフェリー新造船「アマポーラ宗谷」、内海造船で進水
2019.10.04
フェリー
ハートランドフェリーの新造船「アマポーラ宗谷」の命名・進水式が9月27日、内海造船瀬戸田工場で執り行われた(写真)。来年1月末に引渡し予定。2月上旬に稚内~利尻島・礼文島を結ぶ航路に就航する。アマポーラはヒナゲシのスペイン語。利尻島の固有種で黄色い花のリシリヒナゲシは、日本に自生する唯一のヒナゲシ。花言葉は「思いやり、いたわり」。本船の大きさは4,250総トン、全長約96.5m、旅客定員495名(夏季550名)、車両搭載能力は8トン型トラック21台または乗用車53台。速力約19.1ノット。