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プルマントゥール、新商品発表 2021年から再び4隻に
2019.09.13
外国船社
プルマントゥール・クルーズと日本販売代理店のジェイバは12日、都内で旅行会社とメディア向けに2020年商品発表会を開催した。プルマントゥール・クルーズは2020年に「ゼニス」をジャパングレイスに用船し、「ソブリン」「モナーク」「ホライズン」の3隻体制となるが、2021年4月から既存船を新しく迎え、再び4隻体制となることを明らかにした。詳細は近日発表予定。
ジェイバの市川裕美社長は「今年は去年から60パーセント増のお客さまを集客している。来年は魅力的なコースも増え、2021年には新しく船を迎える予定だ」とあいさつした。
プルマントゥール・クルーズのジョルジア・カッパビアンカインターナショナルセールスディレクターは「わが社はスペインの会社で、船も陽気で明るい雰囲気。カジュアルでありながらオール・インクルーシブ制を導入しているのも特徴だ。今年からバルセロナにあるミシュラン三つ星レストランのオーナーシェフ、ジョルディ・クルーズ氏が料理を監修し、さまざまなフュージョン料理が楽しめる」と同社の魅力を語った。
ジェイバの西川量通営業部長は2020年のおすすめコースを紹介。トロンハイム発レイキャビク着でフェロー諸島やアイスランドをめぐる7泊のコースやピレウス(アテネ)発着でイスラエル、エジプトなどをめぐる11泊のコースなどが新しく登場し、「2020年もユニークなコースがそろった。アイスランドは船だと効率よくめぐれるのでおすすめだ」とピーアールした。
写真左:市川社長
写真中央:西川営業部長
写真右:発表会の様子