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八代港クルーズ拠点の愛称「くまモンポート八代」に決定

2019.09.06

熊本県は8月28日、八代港クルーズ拠点の愛称が「くまモンポート八代」に決まったと発表した。6月18日~7月16日に一般公募。応募総数834件(重複35件含む)から、8月27日に開催した選定委員会で決まった。八代港は、国土交通省から国際旅客船拠点形成港湾の指定を受けて、クルーズ拠点を整備中で、来年4月に供用開始予定。国施行のクルーズ客船専用岸壁は、一部耐震強化岸壁を採用。延長410mで、ロイヤル・カリビアン社が運航する世界最大級の22万総トン型客船の受入が可能。同社が担当する旅客ターミナルは、CIQ(税関、出入国管理、検疫)など機能的に配置する。おもてなしゾーンでは、日本庭園や竹林の道などのほか、くまモンパークに高さ6mのビッグくまモンの像、くまモン合唱隊、十二支くまモンなど約90体のくまモンを設置する。大型バス最大150台、タクシーや乗用車最大120台の駐車場の整備は県が受け持っている。イラストは、八代港クルーズ拠点完成イメージ(左)とビッグくまモンの像。

八代港クルーズ拠点の愛称「くまモンポート八代」に決定
八代港クルーズ拠点の愛称「くまモンポート八代」に決定
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