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にっぽん丸、大型旅客船の災害を想定した救助訓練に協力

2019.08.15
日本船社

商船三井客船が運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)は7日、横浜港にて海上保安庁が実施した大型旅客船災害想定救助訓練に協力した。同庁が2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えて行ったもの。訓練では、東京湾内を航行中の同船内で体調不良を訴える乗客が多数発生するという大型客船での災害を想定。同庁ほか東京消防庁、横浜市消防局、神奈川県警などが協力し、停泊中の同船に消防艇「おおえど」を接舷、隊員が救出・救護活動の訓練を行った。

にっぽん丸、大型旅客船の災害を想定した救助訓練に協力
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