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クォーク新造船「ウルトラマリン」の詳細発表
2019.07.16
外国船社
南極・北極クルーズを実施するクォーク・エクスペディションズの日本販売代理店クルーズライフは、2020年冬に就航予定の「ウルトラマリン」(1万3000トン)の詳細とイメージ画像を発表した。全長128メートル、乗客定員199人、乗組員定員140人(エクスペディション・スタッフ含む)、アイスクラス1Aの耐氷船。
20艇を搭載するゾディアックボートへは船内4カ所から乗船できるため、突然現れる野生生物や大自然の絶景を見逃すことなく、素早い乗船が可能。一航海につき1回のヘリコプター遊覧がクルーズ代金に含まれている。客室は6割がバルコニー付きで、天井から床までの大きな窓付きのングル客室(6室)もある。ワイン・テイスティング・バーや景色の見えるサウナやスパなども備える。コースの詳細は8月上旬に発表する。
写真左:ウルトラマリン外観
写真中:客室例
写真右:サウナ(いずれもイメージ図)