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東海汽船、新造ジェットフォイルの起工式を開催
2019.05.31
フェリー
東海汽船は30日、2020年6月竣工の新造船(現行セブンアイランド虹の代替船)の起工式を川崎重工業・神戸工場で開催した。式には、同社の山﨑潤一社長ほか同船をデザインするアーティストの野老朝雄氏ら6人が出席し、神事が行われ、建造作業中の安全を祈った。
ジェットフォイルは、2つのジェットエンジンで毎秒3トンの海水を後方に噴き出し、時速約80キロメートルで航行できる旅客船で、ボーイング社のオリジナルデザイン。川崎重工では、平成元年からの7年間に15隻を造って以降、25年ぶりの建造。
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