クルーズニュース

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アマゾン川やメコン川でラグジュアリーなリバークルーズを実施するアクア・エクスペディションズが、外洋沿岸クルーズを展開、その詳細を発表した。東インドネシア諸島を拠点とした新たな航路に就航する新船は「アクア・ブル」。英国海軍の探検船「HMS ビーグル」として就航していた船を、ヨット・デザイナーであるCor D. Rover氏が全面的に改装を手がけた。2019 年11月の就航を予定しており、主に下記3カ所の海岸沿いを、7泊の日程で航行する。

●ラジャ・アンパット諸島（12月～2月：年10 回）
●コモド国立公園（4月～9月：年23回）
●アンボン＆スパイス諸島（10月～11月：年7回）

加えて、インドネシアの秘境をより深く探索する12泊のクルーズ「リミテッド・クロス-デスティネーション・ボヤージュ」も特別に設定。年最大4回の運航を予定している。「アクア・ブル」の7泊および12泊のクルーズ料金は、7,525ドル～16,475ドル（１室2名利用時の１名料金）を予定している。